ブログをご覧いただきありがとうございます。
Flexible Styleの佐藤勇介です。
このブログではダイエットコースをモニター(顔出しアリ)で受講されたK様(20代女性)をご紹介します。
こちらがダイエットコースを受講される前のK様の写真です。
K様のご要望は以下の通りでした
☑︎姿勢を改善したい
☑︎体重を6kg減らしたい
☑︎太ももを細くしたい
☑︎二の腕を引き締めたい
☑︎冷え性を改善したい
☑︎便秘を改善したい
K様は学生で身長は149cm、体重は50kgから53kgをうろちょろしていました。
お母様から姿勢が悪いと指摘され整体のようなところへ行くことも考えられたそうですがFlexible Styleなら姿勢を改善しながらダイエットも可能(一石二鳥)ということでお母様とご相談の上体験レッスンにお越しくださりました。
そしてダイエットコース(60日間)をモニターとして受講してくださることになりました。
色々とお話を伺っていくと
●これまでにほとんど運動経験がない
●大学の授業が忙しいため、普段は友人との付き合いはほとんどない(できない)
●普段はほとんど動かない(休みの日も予定がなければ一日中家で過ごす)
●大学が長期の休み期間中ということでダイエットコースを申し込めた
●ダイエットを頑張りたい反面、長期休みのこの期間しかお友達と遊ぶことができないのでご飯を食べに行ったりカフェに行って甘いものを食べに行ったりが続く
●傾向として休み期間中は体重が数キロ必ず増える
ということでした。
ダイエットコースを始めていくにあたり、まずK様の今の基礎代謝と一日の消費カロリーのおおよそを計算しました。
するとほとんど運動をしてきたことがない、そして日常でほとんどカラダを動かすことがないK様の一日の消費カロリーは1500kcal程度でした(これはすごく低い値です)
お出かけなどをしてたくさん動いた時を考えても2000kcalも満たないことが分かりました。
Flexible Styleでトレーニングを行なっていくと姿勢は少しずつ良くなっていくにしても、たった60日で6kgを落としていくのは簡単なことではありません。
体重が筋肉量もそこそこあって体重が70kg80kgある方がダイエットをしていく場合と話が変わってきます。
基本的にFlexible Styleでは一日の摂取カロリーをその方の基礎代謝以下に設定することはありません。
基礎代謝とは一日に何も運動をしなくても消費するカロリーのことで、それは私たち人間が生きていくために最低限必要なカロリーだからです。
そのような低カロリーの食事を続けた場合、最初は痩せますが必ず(いやすぐに)体温は下がりそれに伴い免疫力も下がりダイエットは頭打ちになります。
せっかく頑張ってトレーニングをしても筋肉量が大幅にダウンしてリバウンドしやすいカラダを手に入れることになってしまいます。
そのようなことは僕は望みません。
K様の基礎代謝と一日の消費カロリーを考えた時、頑張って食事を減らしても3kg弱しかダイエットができないという計算になりました。
それ以上の目標を掲げている場合は基本的にどうするか?
『それは消費カロリーを増やす』です。
計算をしていくとK様のダイエット目標(60日でマイナス6kg)を達成するためには適切な摂取カロリーを守った上で一日2時間のウォーキングを毎日欠かさず行わないといけないという結果になりました。
毎日1時間のウォーキングを行った場合ではマイナス4.5kgほどのダイエットが可能という計算になりました。
それを最初にお伝えさせていただくと、出来る限りやってみるということでした。
ただ、K様がウォーキングをすることには若干のリスクもあります。
K様の姿勢や筋肉のバランスをチェックすると、明らかに太ももの前側が発達していました。
このようなケースでは僕はいくらダイエット中でも消費カロリーの大きな前もものトレーニングをほとんど入れないんですが、ウォーキングを行うとどれだけ前ももを使わないように歩いても、その筋肉の関与を0にすることはできません。
つまり姿勢を改善する効果が弱まってしまいます。
それも一日2時間のウォーキングとなると尚更です。
Flexible Styleで週二回、一回45分間のトレーニングを行うのですが、Flexible Styleで前ももを一切使わなかったとしても、ウォーキングを行うことによって圧倒的に前ももを酷使することになります。
そのようなリスクもあらかじめお伝えさせていただいた上でダイエットコースをスタートしていきました。
まず、K様はほとんど運動をしたことがない状態だったので基本的な腹筋のトレーニングのフォームを取ることができませんでした。
体幹部のトレーニングは本当に大切です。
姿勢やカラダをしっかりと変えていくためには少しずつ負荷を上げたトレーニングを行ない、それに伴って複雑な(難易度の高い)エクササイズを入れていく必要があるのですが、体幹部の筋力がないと腰を痛めるリスクが高まります。
一度腰を痛めてしまうとクセになることもありますし、一時的に特定のエクササイズをストップしないといけなくなります。
とても地味なトレーニングですがなのですが、K様にはヨガのポーズを使った簡単な腹筋のエクササイズをお伝えし、それを毎日お家でやっていただくことにしました。
腹筋以外のその他のトレーニングも全て最も難易度の低いものから行なっていきました。
Part 2 へと続きます。
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